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伊藤 啓子  Keiko Ito

立教大学法学部卒業。15歳のときに旅先のスイスでヨーデルに出会う。1987年、スイスで3年に一度開催される連邦ヨーデルフェストを訪れ、このステージに立つ夢を描く。ヨーデルの第一人者、Marie-Theres von Guntenの指導を受け、2005年連邦ヨーデルフェストに日本人として初めて出場を果たす。以降6大会連続で最高ランクの評価を受けている。

日本で紹介されていない数多くのスイス民俗音楽を発掘しながら演奏活動を行い、本格的なスイス音楽の担い手として認められている。

日本スイス国交樹立150周年イベント”Swiss Days"2018年・2022年のスイス連邦大統領の来日レセプションなど、スイス大使館、スイス政府観光局主催のイベントにて数多く演奏。

また2017年、2023年にアルプホルンのLisa Stollとのツアー、また2018年には紀尾井ホールにて6名のトップアーティスト(Fabian MüllerNadja RässMarkus Flückiger 、Andreas Gabriel Pirmin HuberBernhard Beschert ) を招いてのコンサートなど、数々のコンサートやツアーを成功させている。

2024年、スイスで開催された3つのコンサートに招かれ Lisa Stollと共演する。

2014年、ボタンアコーディオン奏者、檜山学とのデュオで招待された「Klangfestival Naturstimmen」を皮切りに、スイスを公式訪問中の皇太子殿下(当時)ご臨席の日瑞国交樹立150周年セレモニーにて演奏するなど5週間にわたるスイスツアーを行う。CD「Kotoba-asobi」をリリース。

 

2015年、アムスレ・クヴァンテット(AMSLE Quantett)を始動。フレッシュで豪華な演奏家をメンバーに迎え、古い旋律から現代作品まで幅広いヨーデル曲を、斬新かつ心地よいサウンドで展開する。CD 「JUT/ユーツ」をリリース。

2019年著名な作曲家でチェロ奏者の Fabian Müllerの招聘を受け台湾にてAppenzell Echoと共演する。

 

一方「東京ようでる合唱団」を結成し、スイスヨーデルの真髄と言えるヨーデルコーラスを紹介する活動を継続している。合唱団としても2017年のブリーク大会から連邦ヨーデルフェストに参加し2023年のツーク大会で念願の最高ランクの評価を受ける。2019年 国際基督曲大学教会にて、Marie-Theres von Gunten作曲のヨーデルミサ曲『Bhüet euch!』本邦初演。

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